🌐 翻訳・英和辞書連携機能の使い方 (v1.4.0〜)
ローカル漢字変換エンジンに「翻訳辞書(JSON形式)」を読み込ませることで、変換候補と一緒に英単語の意味を表示したり、Webページ上の単語を右クリックして翻訳パネルで調べたりできるようになります。
このページでは、辞書のダウンロードから実際の使い方までをステップ・バイ・ステップで解説します。
🚀 導入ステップ
1 辞書データのダウンロード
エンジンには翻訳データが同梱されていないため、まずは専用の辞書ファイルを入手します。
- 拡張機能のポップアップ設定画面から「専用管理パネルを開く」をクリックします。
- 上部タブの「🌐 翻訳辞書」を選択します。
- 画面内にある「辞書を入手する」(青いボタン)をクリックします。
- 「翻訳辞書のダウンロード」という画面が表示されるので、お好みの辞書(「★おすすめ」と書かれた
jmdict_top3.json など)の「DL」リンクを押してダウンロードします。
2 辞書データのインポート
ダウンロードしたJSONファイルをエンジンに読み込ませます。(※この処理は初回のみ必要です)
- 管理パネルの「🌐 翻訳辞書」タブに戻ります。
- 「JSONを読み込む」ボタンの横にあるファイル選択ボタンを押し、先ほどダウンロードしたJSONファイルを選択します。
- 「JSONを読み込む」(緑色のボタン)をクリックします。
- 「メモリへ転送・保存中...」と表示されるので、100%になって「✅ 読み込み完了!」と表示されるまでブラウザを閉じずにお待ちください。
💡 ヒント: 辞書データは巨大なため、インポートには数十秒かかる場合があります。一度インポートすれば次回以降は不要です。
3 実際に使ってみよう!
インポートが完了したら、すぐに機能を利用できます。
- 変換時の意味表示:
インライン変換(Ctrl + Shift + E)や画面キーボードで変換を行う際、候補リストの中に英語の意味が併記されるようになります。
- 右クリック翻訳パネル:
Webページ上で分からない単語(日本語・英語どちらでも可)を選択し、右クリック ➔「選択文字を翻訳パネルで調べる」をクリックすると、ページ上に専用の翻訳小窓が表示されます。
※動作を軽くしたい(純粋なIMEとして使いたい)場合は、管理パネルの「🌐 翻訳辞書」タブにある「翻訳機能を有効にする」のチェックを外すと、メモリが解放されて動作が高速になります。
🛠️ 【トラブルシューティング】 辞書がダウンロードできない場合
ネットワーク制限やセキュリティソフトの影響等で、管理パネルからJSON辞書が直接ダウンロードできない場合は、同梱されている「JMdict JSON 変換ツール(jmdict_converter.html)」を使用して、ご自身のPC内で安全に辞書を作成できます。
- ブラウザで公式の配布サーバー(
http://ftp.edrdg.org/pub/Nihongo/JMdict_e.gz)にアクセスし、辞書本体をダウンロードします。
- ダウンロードした
JMdict_e.gz を解凍ソフトで解凍し、中身の JMdict_e(または .xml)を取り出します。
- 同梱されている JMdict JSON 変換ツール(jmdict_converter.html) をクリックしてブラウザで開きます。
- ツールの画面で、抽出したい訳語(英語の意味)の最大数を指定します。
※任意の数値を入力するか、「1 (超軽量)」「★ 3 (標準)」「すべて抽出する」などのプリセットボタンから選んでください。
- 画面の枠内(ドロップエリア)をクリックして手順2で取り出した
JMdict_e.xml を選択するか、ファイルを直接枠内にドラッグ&ドロップします。
- 読み込み&解析が自動で始まり、完了すると
jmdict_top3.json 等のファイル名で変換済みのJSONデータがダウンロードされます。
※注意:ファイルサイズが非常に大きいため、選択後にブラウザが数十秒間フリーズ(停止)したように見える場合がありますが、そのままお待ちください。
- 完成したJSONファイルを、管理パネルからインポートしてご利用ください。